不妊症と子宮内膜症の関係
子宮内膜症でも不妊の心配をする必要はありません。
子宮内膜症の方は自分が不妊症になって赤ちゃんが産めないのではないかと心配されている方がいます。
たしかに、子宮内膜症の症状の一つに不妊症はあります。
しかし、不妊症の原因は多種多様で男性に原因があることも少なくありません。
また、実際に子宮内膜症でも元気な赤ちゃんを産む方も多いです。
そういう意味では、むやみに恐れる必要はないと思います。
仮に不妊症と診断されても、不妊の治療方法もいろいろありますので安心してください。
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子宮内膜症の人は不妊症になりやすいのでしょうか?
確かに不妊症として治療される方の中には子宮内膜症の方が多いようです。
子宮内膜症とは本来なら子宮の内側にしか無いはずの子宮内膜組織が卵巣や卵管などの子宮の外側に増殖する病気のことです。
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子宮内膜症になる原因として免疫系の異常が考えられていることから、不妊症への影響も不安視されています。
まだ、はっきりと結果が出たわけではありませんが、不妊症の方に子宮内膜症の方が多いというデータからも考えておく必要のある問題だともいます。
もちろん、子宮内膜症の方がすべて不妊症になるわけではありません。
むしろ子宮内膜症の方でも元気な赤ちゃんを産む方は多くおられます。
それでも、他の方よりは可能性が高いわけですから、しっかりと治療して対策を取っておくことをお勧めします。
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